口下手な男性が口下手を治す3つの方法

婚活コーチの川原武久です。

本日のテーマは、「口下手な男性が口下手を治す3つの方法」です。

「日本人は口下手だ」と言われてきました。「日本語が書き言葉だから」「学校教育や躾で話すことより聞くことを重視されたから」「和を重んじるので和を乱すくらいなら自分の主張をしない方が良いと思うから」などが理由とされてきました。

貴方は口下手ですか?もし婚活をしているなら不安はありませんか?奥手の男性に向けて口下手を治す方法や、婚活へ向けた克服方法をご紹介します。

 

口下手で損してることは?

話しかけにくいと思われる

口下手は会話が苦手で本人は何となく生きにくいとか、損してる感覚があると思います。そこを少し紐解いていくみたいと思います。

例えば知らない人と出会うことを想像してみましょう。貴方はあることを学ぶ講座に登録して、講義に参加しています。そこにはたくさんの参加者がいます。折角ですからお話しして仲良くできる人、学習面で助け合える人をみつけたいと考えました。

自分の近くにはタイプの違う二人がいました。
「口下手で控え目な感じの人」
「明るくお話し上手な人な人」

さて、どちらに先に声をかけますか?
恐らく後者の明るくお話し上手な印象の人ではないでしょうか。口下手で控え目な印象だと周囲の人も声をかけにくいのでそのままでは知り合いは広がりにくい。人柄が良くて一度知り合えば親交を深められるとしても、知り合うまでのハードルが高ければ声をかけてもらえるチャンスをロスしてしまいます。もちろん自分から積極的に声かけすれば良いのですが、そもそも口下手で消極的なままではそれも簡単ではありません。

周囲に壁を作り、人とコミュニケーションをあまり取らないで生きていくのも自由ですが、人は社会的な生き物で一人では生きていけません。自分だけの知恵やノウハウでは出来ることも限られます。もっと人生を切り開き積極的に生きて行きたいのなら、男女を問わず新しい人と出会って自分の限界を広げていくべき。その時に、口下手のままで諦めていてはモッタイナイ。損してしまいます。

暗い人に見える

「顔は心の窓」とも言いますが、顔からその人に関する様々な情報が読み取れ、顔は感情や性格を雄弁に物語ります。
例えば口角が上がりニコニコ笑顔の人は、前向きで明るく快活だったり。暗い表情でうつむき加減の人は、不安を抱えて自信がなく何か恐怖感を感じていたり。周囲の刺激に反応しない無表情な人は、左脳優位の理屈っぽい人であまり感動しないタイプだったり。

口下手の人で笑顔が素晴らしい表情豊かな人はあまり見かけません。どちらかといえば暗い表情や無表情なタイプが多い。口下手の特徴にさらに顔の表情に加わると、マイナスの相乗効果が働きます。顔の表情が内面を写す鏡ならば、暗さや無表情は自信なさげに見られたり理屈っぽい人に思われているかも。誰だってそんな人とは仲良くしたくない。

コミュニケーションには言葉(バーバル)、非言語(ノンバーバル)がありますが、口下手は言葉足らずだけでなく非言語コミュニケーションとも合わさって、貴方が想像する以上に出会いのチャンスをロスしているかもしれません。

自分の考えがないと思われる

自分の言いたいことが伝わらない時はもどかしいもの。相手に意見や反論があっても言わない限りは伝わりません。表明しないと考えがあるかないかもわかりません。だから自分の考えが無い、もしくは同意したものを受け取られても仕方ありません。

「わかっているの?」なんて文句を言われたり、誤解されることもあります。共感してたり、褒めたいと思っていても表現しないと伝わりません。それが1度じゃなくて続くようなら、相互の理解が生まれないので人間関係を築くこともできません。口下手を放置して何も言わないと損するばかりです。

 

口下手な人の性格と対策

内向的で弱気

会話が苦手だと対人コミュニケーションを積極的に取らないので、人とあまり関わらない内向的な性格になりやすい。
自分を弱い存在と認識していて、周囲の人の方が強いものと勝手に決めつけています。弱いから衝突すると危険なので関りを持ちたくない心理が働きます。周囲の人が本当に自分より強い人ばかりではありません。そもそも強い弱いは相対的であり、かつ人は会話以外にも能力は多面的なので全てのことで負けることもないでしょうし。ともかく自分は弱いという妄想が元凶で内向的な性格と口下手な特徴を形成しているのです。

内向型の克服

内気で弱気な性格は簡単には直りません。コツコツと少しずつ努力して自分に自信をつけることしかありません。
この場合、知識などの理屈を学ぶだけでなく、コミュニケーションの実践を行い回数をたくさんこなすことが大切です。いろんな人と様々な会話をすることで場数を踏み経験値を増やすのです。初めは近くの話しやすい人と短い会話から。親しい人に積極的に挨拶を交わすことでも良いです。挨拶ならどう返答があるかある程度は予想がつきますから不安も小さいですし。そして徐々に挨拶より長めの会話、さらに知らない人と挨拶、もっと長めの会話という順で広げていけば徐々に自信がつくことでしょう。

この時、自己肯定感の低さが内向的で口下手な性格にも強い影響を与えています。表面的な会話の練習だけでなく、そもそもの自分を認める、許す、受け入れる、自己受容に対する取り組みも必要となります。

口下手とは対人コミュニケーションが上手くいかない、いわば不全の状態で、どうしても会話の技術や中身という表層的に見える部分の改善に目を奪われがちです。本質的には自分との向き合い方の問題です。自己基盤が整っていなくて自分のベースが整備されておらず、そこをスタートにする周囲の人とのコミュニケーションが円滑に進まないのです。足場が定まらないで登山ができないことと同じです。

これは遡れば、人との会話の前に自分自身との会話で下手ということ。自分と向き合うことが怖くて逃げてきたので自己基盤がきちんと形成できていない、それが全ての原因なのです。
良い子でいなくては、常に100点満点を取って親を喜ばさなければいけない、それができない自分はダメな人間だ。そんな風に子供時代を過ごして挫折も知らずに大人になる。社会に出ると思うようにならないことばかりに翻弄され、ちっぽけなプライドは傷つき自信を喪失。でも、打たれることに慣れていないから壁を越えられずに逃げて楽する道を選んでしまいます。そうして自分を見つめて幻想だった有能感を失い自分の現実的な無能さを知り、その中で自分ができることに気がつく。そのわずかな足がかりから自力で歩みを始める。ここに自己基盤を整える大切な作業があるのですが、この貴重な学びをしていないことが口下手や人見知りなどコミュニケーションの弱さから露呈してしまうのです。

口下手なこと自体が問題ではありません。周囲の人と比べて生きなくても良いですし、少しくらい会話が苦手でも暮らしていけます。それよりは口下手や人見知りな自分に気がついたら、その原因を洞察すること。そして、その先にある自己受容の不足、自己基盤の弱さという根本課題に目を向けて対策をする意識が何より大切なのです。

内向的で口下手な人が仲良くするには

普段は人と関わらないようコミュニケーションをなるべくせずに過ごしてきました。これを変えるには相手の懐に飛び込んで接点を作らなければなりません。その上でも見知らぬ人同士がコミュニケーションを始める仕組みを理解することが不可欠です。

知らない人は凶器を持つ危険な人かもしれません。だから誰しもお互いに警戒しています。安全な距離を確保しつつ、危ないかどうかを見定めます。それで大丈夫そうなことがわかったら、接点を作るために相手の防御エリアに踏み込みます。その時にこちらが危険と思われると防御反応により攻撃されますから、笑顔で敵ではないことを知らせゆっくり近づくのです。そして会話を始めます。会話を重ねながら敵でないことを理解し、さらに共通点や似た部分が見つかれば仲間意識が芽生えたりします。それが進めば好きという気持ちも抱くことでしょう。

見知らぬ人とのコミュニケーションでは挨拶内容、表情、姿勢、声の音量、スピードなど言語、非言語の部分で複雑な情報処理を短時間に行って人間関係の構築をしています。かなり高度なコミュニケーション・ワークです。その原理や構造を理解して焦らずに一歩一歩前進しましょう。

笑顔で近づき、気軽に挨拶し、お互いを尊重しつつ、共通点を探す。警戒心を解きながら仲間意識や好意を抱く関係に持ち込む。そんな風に心がけてみましょう。

 

口下手だけど、いい人!?

口下手とは話すことが不得意で、思うことを上手く人に言えないこと。 本当は楽しい会話をしたいと思っている。しかし、いざその機会が訪れるとなかなか口を開けず沈黙して気まずい時間を過ごす。これを何度も繰り返すうちに話すのがどんどん苦手に感じるようになり、比例して人見知りも激しくなったりする。恥ずかしがり屋で自分のトークで失敗したくないという思いが強く、気軽に口を開けられなくなる。

このような口下手はマイナスのイメージで語られることが多いですが、それを言い訳にして消極的になってはいけない。コンプレックスに感じたままでは治すことは難しい。

少し見方を変えてみましょう。見方を変えればポジティブな、いい人にも思えてきますから。

ウソを言えない人

口下手な人は上手な言い回しが出来ません。だから人を騙すような嘘が言えない。口先から出まかせをぺらぺらしゃべれることは出来ない。真面目に伝えようと努力して話す人です。きちんと中身を吟味して慎重に話してくれて、誤魔化してその場しのぎを何とかしようというズル賢さはありません。正直に話してくれるきっといい人なのです。

話しを盛らない人

話しが上手な人の中には中身を過剰に飾り付け大げさにする人がいます。サービス精神の現われでもあるのですが、口下手な人は話の内容を盛ろうとはしません。余計なことを言わないで、伝えたい核心の部分だけを切り取り伝えようとします。最低限のことしか言わなければ意志の疎通もストレートなので短時間で済むメリットもあります。話しがあちこちに飛びがちなだらだらとした打合せの中で、誰か一人がそんな風に一言で言いきればスピードアップするでしょう。ただ、話しの内容より感情のやり取りを楽しむ女性が相手に会話では気持ちが共感出来ないので噛み合わないかもしれませんが。

人を急かさない人

出来るだけ丁寧に話そうと努力します。もし相手が話そうと試行錯誤していれば、それを察して待ってくれます。話そうと努力する人を急かしたりしません。人の気持ちがわかる優しい人なのです。

無駄話を求めない人

会話のキャッチボールは楽しいもの。でも話題を次々見つけて話すのが苦手です。ただ何も話題を提供するばかりが相手へのサービスとは限りません。大人の会話には心地よい沈黙もあります。そんな沈黙も容認してくれます。それが黙っている心配りなのか、わかる人には伝わります。不快にしていないか気遣いが出来る人、考えを押し付けない誠実な人なのです。

こんな風に視点を変えれば自分を見直すことが出来るかもしれませんね。

聞き上手な人

自分から無理に話そうとしませんから自然と寡黙になりがちですが、聞き役に回って話しを良く聞こうと努力します。聞いてくれるから相手も安心していつも以上に話せるようになります。きちんと聞いてくれる姿勢が伝わっているので、普段は聞けない気持ちや思いにも触れることが出来るでしょう。思いやる気持ちがある優しい人だから素直に話してしまうのかもしれません。まさに聞き上手ですね。

 

口下手の原因は脳にある!?

私の元へ相談にいらっしゃる男性の中にも口下手の人は少なくありません。初回の面談では婚活の状況やお悩みなどを全般的に聞かせていただくのですが、口下手なタイプだとあまり自分から積極的には話されなくて、私からの質問をよく考えて一つずつ真面目に言葉を選んで話される男性が多いです。

先日、相談に来られた男性も、「口下手だと無理ですか?」「やはり自分は頭が良くないから口下手なのでしょうか?」と深刻な顔で悩みを打ち明けてくれました。そして、治す方法が知りたいと。その男性は高卒という学歴もコンプレックスなのですが、自分は頭が悪いと思い込んでいて、口下手の原因が脳に関係していると信じているようでした。

その時は、私の友人のことを紹介しました。彼は仕事が良く出来る有能な人物で東大卒。ボードゲームが大好きで世界大会にも参加するようなちょっとオタクなのです。東大に入るくらいだから頭脳明晰なのですが、正直お話しはあまり得意ではありません。というより口下手な方です。でも、じっくり人の話しを聞いてからズバリ!的を得た助言をいつもしてくれるので非常に助けられています。

この信頼出来る友人の話しをすると「東大卒なのに口下手な人がいるの!」と驚いて、自分の思い込みが揺らぎ始め、その後は心を開いて自分の悩みなどを徐々に話してくれました。

ここで補足として「脳の学校」の代表で医学博士の加藤俊徳氏の説を紹介します。現代人は脳の使い方のバランスが悪くて、左脳と右脳のアンバランス=”脳のゆがみ”が脳を劣化させ、コミュニケーションにも影響を与えているというのです。

人間の脳は左脳と右脳に分かれていて、言語の処理に使われるのは左脳で、論理的に思考するときに活発に使われます。一方の右脳はビジュアルやイメージなどの処理に使われ、感性や感覚的なことにつながっています。

現代人は左脳を使いすぎているそう。小学校、中学校と義務教育を受け、高校受験を経験します(人によっては、小学・中学受験もあります)。大学受験や就職活動を経て、それから社会に出ていろいろな業務に携わってきました。小学校に入学以来、いつも文字や数字と向き合い、左脳をフル回転させてきました。この「左脳化生活」を続けることにより左脳ばかりを優位に使うが脳に習慣として染みついてしまったというのです。この「左脳グセ」がしみついた脳は、左脳と右脳がとてもアンバランスな状態で、これを加藤氏は「脳のゆがみ」と呼びます。

右脳は共感する脳です。右脳を使う機会が極端に少ないと、人に共感することが面倒で億劫になる。使っていない脳を使うので面倒くさく感じるのですね。さらに言えば共感する以前に、相手の状況を把握して、正しく認識できなくなります。その結果、人のことや話しの中身よりも自分が知っていることを優先して考え、判断してしまうようになる。職場で若いスタッフの話を聞く時にも、話しを聞く前に経験豊富な自分の考えで見当をつけてしまう、そんな経験はありませんか?その時の場面を想像してください。当然、若いスタッフは貴方との会話に違和感を感じて、次第には距離ができてしまう。結果として会話が成り立たなくなる。このように「脳のゆがみ」「左脳グセ」が現代人のコミュニケーションに影響しているのです。若いスタッフを相手の女性に置き換えて考えれば、ズレが生じるのは同じですね。

こうした状況を続けていると、ゆがみが脳を急速に劣化させる。劣化した脳が原因となり毎日がマンネリ化し、次第に意欲的に新しいことを始めるのが億劫になってしまう。これが続けば行きつく先は認知症だと言うのです。怖いですね。

そして加藤氏は脳の中を働きごとに8つの部分に「番地」としてネーミングしました。

・思考系脳番地…… 思考や判断に関係する、脳の司令塔。左脳・右脳の前頭葉の部分にある。

・感情系脳番地…… 喜怒哀楽など、感性や社会性に関係する。左右の側頭葉にある海馬に接する扁桃体が感情系の中心で、その他前頭葉、頭頂葉の一部も関与する。

・伝達系脳番地…… 話したり伝えたりする、コミュニケーションを担当。言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。

・運動系脳番地…… 体を動かすこと全般をつかさどる。小脳と大脳基底核も含まれる。

・理解系脳番地…… 物事や言葉など外部から与えられた情報を理解し、役立てる。左右の頭頂葉にある。

・聴覚系脳番地…… 言語や音など耳からの情報に関係する。左右の側頭葉に位置する。言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。

・視覚系脳番地…… 目で見た情報を集積する。主に後頭葉にあり、言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。

・記憶系脳番地…… 覚える、思い出すことに関係。大脳の側頭葉下部、内側部と小脳も関与。左脳の海馬は言語系、右脳の海馬は非言語系が主な役割を担う。

この分類に従えばコミュニケーションにおいては「伝達系」がメインで、「思考系」「感情系」も関係している。特に伝達系のうち非言語系を司る右脳を如何に活用するかがポイントのようです。

また、脳は環境により変化する臓器で、経験が脳を作るとも言われます。生活習慣を変えたら1カ月程度で脳に明らかな変化が認められた被験者もいたくらいで、習慣次第で変わるのが脳なのです。現代人は左脳グセが強いが、右脳の視覚系、記憶系、理解系を刺激して、バランスの悪いゆがんだ脳を解消する。脳の使い方を変える=脳コンディショニングすることよって、左脳に偏っていたクセを改善し、脳のバランスをよくすればコミュニケーションも改善されることでしょう。

頭が悪いのではなくて上手に使えていないなら、眠れる脳の潜在能力を呼び覚ましましょう! その脳を活性化する方法とは…

1.自己愛から他人愛……自分本位の思考が優位と感じたら、人を思いやる、利他の精神を意識しよう。

2.言語からビジュアル……言葉ばかりで分析する毎日だから、たまには絵を見たり描いたりしてみよう。

3.よく見る、観察する……じっくり見て分析する、場の空気を読む。

4.動植物を育てる……目で見て注意深く観察する、命を思いやる。

5.旅行に行く、感動する……未知の場所へ行って感動しエピソード記憶として理解する。

右脳を使わない生活から使う生活へ。まず、使っていない右脳との結びつきを作ることから始めることが大事なようです。それが口下手の克服、治す方法にもつながっています。

 

口下手は誰でも克服できる!

自分は口下手だと自覚する人は、それを言い訳にして対人コミュニケーション全般について苦手だと思いがち。自分の内側に逃げ込まないで。口下手は自分の特徴の一つと受け止めて、ネガティブに思うのはやめましょう。

ペラペラと饒舌に話す人を前にすると、上手く喋れない自分に不安を感じて弱気になることもあるでしょうが、意識するほどに思うことが言えなくなってしまいます。口下手な自分がダメだと考えるのは、もう終わりにしてください。

口下手だと確かに会話のリズムが乱れて白けさせることもありますが、しっかり内容を考えて話すので周囲の意見に流されないというメリットもあります。「口下手だからトップセールスマンになれた!」みたいな話しもあります。

他の人が気づかない冷静な視点を見つけられるのも、口下手だからこその利点かもしれません。口下手を治す、克服するには、こうした良い面にも目を向けるようにしてください。

ここで口下手を簡単に治す方法というかコツを6つご紹介します。

会話のキャッチボールをしてみる

野球で例えるならゲームを出来るようになる前に、まずは素振りやキャッチボールを覚えますよね。それと同じで会話も話し手と聞き手がいて成立するのですから、まずキャッチボールを練習しましょう。出来れば信頼できる友人など貴方が緊張しないで話せる人を相手にします。いきなり速いボールを投げないように、簡単な内容、短い文章、答えやすい質問がいいですね。キャッチボールをして話すことに慣れて、苦手意識を徐々に減らしていくことから始めましょう。

気楽に適当に話してみる

まず最初にトークに正解がないことを理解しましょう。学校教育の弊害からなのか会話にも必ず正解があるものと思い、どこか話すことに慎重になっていませんか。あまり考えすぎないで自由に気楽に話せばいいのです。
近しい人とはフランクに話せるけど、知らない人と会話が続かない人というのは、正解を言わなければと強迫観念のもとで話す傾向があるかも。そもそも会話に答えなんてなくて、思ってることを適当に話せばいい。そんな感じでテキトーに話してみませんか。この方法なら簡単に少し気持ちが楽になると思いますよ。

聞き上手になる

人には承認欲求があって自分の話しを聞いて欲しいと思っています。だから、貴方が聞き役に回り、上手に質問をしてみましょう。「どうして?」と素人的に理由を聞いたり、「それから、どうなったの?」と経過を質問したり。すると相手はニコニコして饒舌にトークを展開してくれるでしょう。8対2くらいの比率で聞き役に専念しても大丈夫。相手はたくさん聞いてもらえたことで、貴方とのコミュニケーションに満足するはずです。聞きながら知識を深めたり、話し上手な人の技を盗めば良いでしょう。

相づちを打つ

ただ質問をするばかりでは面接官のようになり良くありません。ですから質問の合間に「へぇー」「なるほど」など相づちを入れてください。「さしすせそ」の法則も便利です。「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスがいいですね」「そうなんですか」という5つの言葉。覚えておくと便利ですね。

自分の意見を言えなくても気にしない

学校の授業ではありませんが、いい人になろうと頑張らなくてもいいのです。自然体で話しましょう。お話しの流れをリードすることも大事ですが、相手がお話し上手なら主導権を任せても良いのです。相手の意見を聞く立場になってもOK。どんな話題にも関心があり、一定の知識を有して、自分の意見を持つ人は少ないですから。「知らない」「わからない」は恥ずかしくありません。そもそも人は自分本位で人の意見にあまり関心がありません。関心があるのは自分がどう思われているか、ですから。自分の意見が言えなくても気にしないでいいのです。

「上手に話さないといけない」というプレッシャーを自分が自分にかけてしまうと、余計に言葉が出て来なくなります。人には誰も認めて欲しいという承認欲求があり、これが無意識のうちに働いて「おかしな人と思われたくない」「ちゃんとした人と見て欲しい」という気持ちに支配されるとスムースに話せなくなります。この克服は簡単ではありませんが、多かれ少なかれ、この無意識の影響を強く受けていることを知り、いい人に思われなくても気にしないようにしましょう。

会話しやすい人と話す

何となく話しのリズムが合わなかったり、感じが悪い人がいます。また話しの内容が噛み合わない、間が持たなくて一緒に話していても心地よくない人がいます。そんな時には無理して話しを続けないようにしましょう。逆に話していると気分が良くなる人、元気をもらえる人がいます。そんな人にはなかなか出会えませんが、もし出会ったらチャンスですから聞き上手として少し頑張ってお話ししてみましょう。恐らくその人はコミュニケーションが上手な達人ですから、学べることがたくさんあると思いますよ。

 

セミナーや本って効果あるの?

口下手を治すために、まずは正しい知識を身につけようと考えることは自然な流れですね。コミュニケーションを改善するセミナーが開催されたり関連の本が出版されていますが、果たして治す効果はあるでしょうか?

いわゆるセミナーですが、そこにはテーマに関心があり勉強したい、最新知識を得たいと思う人が集まります。講師は定番の考え方や新しい理論などを紹介します。自分の経験なども交えて話してくれるので参加者は受講するだけで満足してしまいます。ここに危険があります。知り得たことを実際に自分で行動に移せるかどうかが問題なのです。一般に言われるのは受講内容に満足してそれで終わりになる人が8割、少しでも行動できるのがせいぜい2割で実際に行動できるのはその一部だそう。聞いて終わりでは意味ないですよね。それは本も同様で、買った本を頑張って読んでも、そこで満たされて終わりになる人が多いのです。だからセミナーや本の効果は基本的に限定される傾向にあることを知っておきましょう。

また、セミナーや本の中では「上手く喋らなくてはと思えば思うほど緊張するから、あまり意識しなければいいですよ」「口下手だっていいじゃないですか、それも貴方の特徴だからありのままの自分を見せましょう」…などと助言する人がいますが、本当に口下手で苦しんでいる人たちはそれでは納得できない。心から治したいと思っているのですから。話し方の改善など表層的な方法を学んでも、口下手を根本的には治せません。

 

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問題を正確に捉える

それにはまず問題の捉え方、認識を変える必要があります。口下手という結果が起こる原因をまず考るのです。口下手とは対人コミュニケーションで起こる現象の一つ。口下手で悩む人のほとんどは、全ての相手に対して等しく口下手になるわけではありません。家族や親しい友人相手なら普通は口下手にはならなくて、初対面の人、特に異性が相手の時に口下手になることが多いようです。

私たちのコミュニケーションには”言語(バーバル)”と”非言語(ノンバーバル)”があります。例えば「対面」なら表情や姿勢、息づかい、視線、態度や行動などが非言語のデータとして、話す内容と同等かそれ以上に相手に対して強く影響します。異性との初デートなら特別に緊張もするでしょうから、トーク内容そのものより非言語の部分に大きく影響を受け、結果として口下手になっていることが考えられます。

「電話」なら声の大きさやトーン、会話の間などが非言語で影響します。「メール」なら相手が全く知らない人でも、きっとマイペースで自分の考えを伝えられるでしょう。なぜなら、メールは非言語で影響される部分がほとんどありませんから。

つまり自分が口下手だと自覚しているのは、実際には対人コミュニケーションの中でも非言語に特に大きく影響される「対面」においてで、中でも知らない異性の時に顕著に”口下手”現象が発生しているのではないでしょうか。

課題の本質と向き合い、素直に認める

もし、そうだとしたら、なぜその場合に限って口下手になるのはなぜか?その原因は恐らく自分に自信がないから。そもそも自己肯定感が低いタイプなのか。話す議題について経験や知識が不足で人に喋るだけの自信がないのか、またはその両方か。

口下手を根本的に克服したいなら自分の自信のなさを正直に認めることです。何でも100点満点の人はいませんから、何ら恥ずかしいことではありません。自分の弱さ、弱点を知り、素直に認めて、それを課題と認識することから解決への道が始まります。

ちなみに、もし貴方が自己肯定感が低いと思っていても心配しなくて大丈夫です。それは貴方だけではなくて、日本人は全体的に低いと思っている人が他の国よりも多いようですから。
内閣府の調査によると日本人の自己肯定感は他国と比較してかなり低い。自分自身に満足しているかを問うとアメリカ、イギリス、フランス、ドイツでは約8割の人たちが満足していると回答。これに対して日本は約46%とかなり低い。

自己肯定感とは自分を肯定する感覚。自分は大切で価値ある存在だと思う気持ちのこと。これが低いということは自分に自信がなくて、自分が嫌い。自分の存在意義も確信も持てなくて自尊心も低い。
もし褒められても素直に喜べなかったり嫌味ではと疑ってみたり、怒られると必要以上に落ち込んだり、ダメ人間と思ったり、逆ギレしたり、こんな人を見たことはありませんか?自慢話ばかりする人、アドバイス屋さん、他人批判が好きな人、怒ってばかりの人。こうしたタイプの人には自己肯定感が低い人が多い。自分はそうなりたくないですよね。

自己肯定感が低いと恋愛や婚活にも影を落とします。ダメ女、ダメ男ばかりと付き合う人がいます。最初は良くても途中から相手に振り回されるでも別れようとしても別れられません。自分に自信がないので相手に尽くすことで関係を維持しようとします。もし相手がお金を貸してとせがんできても拒否できずに貸してしまう。それは断ってフラれてしまうこと、別れることがとても恐怖なのです。なぜ恐怖を感じるのか、それは別れることで、自分の価値を否定されると感じるから。

日本人が他国と比べて低い自己肯定感ですが、低いままでは恋愛も婚活も上手くいかず幸せにもなりにくい。成果を出したいなら自分の弱さを認めて、治す方法に正面から向き合うべきです。

女性とのコミュニケーションに慣れる

例えば女性との交際経験が少なくて、女性とのコミュニケーションが苦手な男性なら、まずは女性と話すことに慣れることから始めましょう。
奥手でシャイだった私が若い頃に実践した方法を紹介します。一日一回、女性と話すことを目標に行動してみましょう。いきなりナンパして声かけするのはハードルが高いでしょうから、毎日立ち寄るコンビニの店員や会社の受付の人、ふらっと立ち寄ったショップのスタッフなど誰でも女性ならOKとします。知らない人の方が練習になりますが、知っている人でも大丈夫です。挨拶だけにしても簡単な会話でも良いので、自分からの声かけを始めてみてください。

最初はぎこちなくても続けていると段々と慣れてきます。すると「笑顔で話すこと」「話しの中身はたいして無くてもOK」「信頼感を醸成すること」「空気を読んで何か話せば良いこと(スモールトーク)」など、女性との会話のコツを何となくつかむことでしょう。あとは、デートに向けては自分の話すことを準備して、かつ相手の関心に合わせて聞き上手になれれば、女性との時間も楽しく共有できるはず。

奥手男子が女性との関係で口下手を克服して治す方法、それにはまず自分の自信のなさを素直に認めて、女性とのコミュニケーションに慣れる行動から始めてみましょう。

というわけで本日のテーマは、「口下手な男性が口下手を治す3つの方法」でした。

 

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