婚活に疲れたアラフォー男性の特徴と本音は?

婚活コーチの川原武久です。
本日のテーマは、「婚活に疲れたアラフォー男性の特徴と本音は?」です。
アラフォー男性の婚活は簡単ではなさそうで、婚活疲れの人も少なくないようです。そんな苦戦中の男性には共通の特徴があるのでしょうか。その課題は何か、どうすれば解決への道が開けるのでしょうか?そのあたりを明らかにしてまいります。

アラフォー男性は婚活で苦戦している


アラフォー男性の婚姻率(結婚率)は35才で67.8%、3人に1人は結婚していることになります。これが40才になると71.6%、44才で71.8%となり、40代になると加齢に比べて婚姻率上昇のペースが落ちることがわかります。

さらに生涯未婚率を見て見ましょう。これは50才の時点で一度も結婚したことがない人の割合のことですが、男性の生涯未婚率は23.3%、およそ4人に1人が生涯未婚なのです。これらの数字を見るとアラフォー男性の婚活が簡単ではないことがデータからも実感できると思います。

婚活に疲れたアラフォー男性の特徴と本音

ありがちな勘違い「まだ若い」「需要が高い」

男性の晩婚化は進んでいるのですが、そこには何か勘違いをして自分に過剰な自信を持つことで判断を誤り、婚期を逃している人もいるようです。

【まだ若いから大丈夫】
アラフォーで婚活疲れの男性によく見られるのが「自分は若く見られるからまだまだイケる」という勘違いで、よく見られる特徴です。このタイプの男性は仕事もバリバリ働いていて、スポーツジムにも通い身体を丁寧に鍛えているかもしれません。それで「おいくつですか?えー見えないな」「若いですね」などと普段から言われることもあるでしょう。でも、それは社交辞令であり婚活にはあまり関係ないのです。

パートナーを探している女性は現実をリアルに見つめています。この男性と結婚して、すぐに子供を出産すると子供が小学校に入学すると夫は幾つ、子供と元気に外で遊べるかしら。さらに子供が大学に入り卒業する頃に夫は何才、その頃の夫の収入はどうだろうかと。それが女性の本音。

若く見えれるから大丈夫ということではありません。アクティブで生き生きと活躍する男性は魅力的なのですが、同時に実年齢の数字も見られています。年令は努力してもどうにもなりませんから、婚活するなら若いという勘違いは改めたいものです。

【アラフォー男性は需要がある】
さらにありがちなのが「アラフォーはモテる」「婚活で人気がある」という勘違い。男性は本音を言えば全般的に若い女性は好きです。それは女性も同じで、条件が同じ人と結婚するなら40才より30才の男性を選びます。若さの価値はプライスレス。30才なら結婚して伴侶を得て一緒に頑張ればまだまだ「伸びしろ」があります。10年後、20年後にどう大化けするかわかりません。

これに比べて40才男性は既にある程度の実績を上げてポジションも確立しつつあります。だから30才男性より将来性、発展性は低く見られてしまうのは仕方ありません。

もし40才を過ぎてモテているように感じるなら、それは「アラフォーだけどいい感じ」「アラフォーなのにカッコイイ」という評価なのです。ナイスミドルの俳優のようにイケメンならそれもありですが、一般男性でそう思っているなら勘違いです。

20代の女性が敢えて40代男性と結婚する理由はまずありません。需要があるとすれば35才以上の女性ですね。アラフォー男性が婚活で需要があるというのは幻想で、間違いです、考えを改めた方が良いでしょう。

間違った戦略「高望み」「自然な出会いを期待」

婚活をするアラフォー男性の中には間違った戦略により自分で苦しんでいる人もいます。

【高望み】
「高望み」をしていては婚活は上手く進みません。その一つが「年下女性しか相手にしない」。一般的に男性は自分より年下の女性を選ぶ傾向が強いです。その年令差が小さければまだ可能性はあるのですが、アラフォー男性はそこまで結婚を我慢したこともあり、自分の年令より10才くらい若い女性を平気で望んだりします。これはまさに高望み。

女性が結婚相手に選ぶのは年令では1,2才年下から同年令、5才くらい年上まで一般的な範囲。これが女性のストライクゾーン。そこから大幅に外れた相手だと特別なメリットがないと選ばれません。それは有名人か、経済力か、職業か、外見か。大きく離れた年令をカバーするだけのメリットを用意できる男性以外は、せいぜい5才くらい年下の範囲で相手を探すのが現実的です。

また「家事が完璧な人を探す」のも戦略としては疑問です。独身生活が長いと料理、洗濯、掃除などの家事全般が得意な妻が欲しいと思うかもしれません。でも、そんな女性は今、多くはいませんから引く手あまたで人気があります。それを条件にすると相手は絞られますし、需要が高い女性ですから、逆に要求される条件も厳しくなりマッチングはさらに困難になります。今は共働きの夫婦が多いので家事はシェアすればいいのです。

何となく家事が上手な人を条件にするのは誤りです。それほどこだわるなら専業主婦になりたり、貴方に依存したいという女性もいますから、そんな人を探せばいいのかもしれません。でも、それなら家政婦を雇えばいいのかもしれません

貴方はなぜ結婚するのですか、そして女性に何を求めているのですか。女性を選ぶ条件を考えることは、自分の結婚観や女性観を見つめることになります。このあたりの考えが浅いと間違った戦略のまま婚活を進めて迷走することにもなりますのでご注意ください。

【自然な出会いを期待する】
仕事関係、友人知人の紹介、学校関係という3つからの出会いがいわゆる「自然な出会い」です。さらに付け加えれば身近な生活圏での出会いもそれに入るでしょうか。

この他には合コンや婚活パーティーや婚活サイト、SNS、結婚相談所などもあります。そうしたところにも出会いがあるのですが、「自然な出会い」にこだわる人は納得しないようです。

もし、貴方がアラフォー男性で今も婚活中ということなら、その年令になるまで結婚につながる出会いがなかったということ。これまでと考え方が同じでは結果も変わりません。例えば過去3カ月に自然な出会いはありましたか?もし答えがゼロなら、今後1年先も3年先もゼロの可能性があります。

いろいろな人に会う機会を増やして、その中から相性の合う人を探すのがリアリティがあります。そもそも出会いがないのに「出会い方」を選ぶのはいかがなものでしょうか。私はそれも高望みだと思います。

婚活に疲れた本音

私が40代の時に、30~40代の男女が集まる婚活パーティーに出たことがあります。男女それぞれ20名ほどが参加していましたが、女性の人気が集まるのは30代男性でした。その人は特別に外見が優れているわけでもなくても、「若さ」で注目されることを実感しました。

婚活の相談を受ける中でお会いしたAさん。結婚相談所を利用しているが手応えなくお疲れ気味のアラフォー男性Aさん。収入も外見もまずまずだけど、相手女性が20代であることが譲れない条件と強いこだわりがありました。当然、何回お見合いのリクエストをしても誰にも会えなかったそうです。

ちなみにそのAさんは、その後、別の結婚相談所に登録して再度婚活を始めました。また20代女性狙いで。やはり上手くいっていないということでした。

このように婚活を長引かせてしまいお金、時間、メンタル(自尊心)を浪費する、そして疲れて諦めてしまうアラフォー男性を何人も見てきました。女性への理想が高すぎたり、自分のことを客観的に判断出来ないのが特徴で、40代でのマッチングがますます難しいものになってしまいます。

アラフォー男性が婚活を成功させるには

年令別で考える婚活戦略

アラフォー男性といっても年令により戦略は微妙に異なります。年令に応じた作戦を考えることが重要になります。

【~39才】
貴方がまだ39才で婚活をしているなら、先が見えない崖の手前にいることをイメージしてください。40才の誕生日を迎えると一気に大台にのり、34才以下の女性からの反応が悪くなります。女性は自分の年令プラスマイナス5才位で相手男性を探すことが多く、35,36才位の女性も同じ30代男性がいいと思う人が多いのです。誕生日までもし3カ月以上あるなら、最後の出会いを見つけるつもりで精一杯動かれると良いでしょう。

【40才~44才】
20代及び30代前半の女性からはほとんど候補として考えられません。貴方が希望しても何か特別な武器(経済力や職業、外見など)がない限り可能性は非常に低い。30代後半から40代女性をターゲットに婚活をすると良いでしょう。

もちろん40代での婚活は1年ごとに厳しくなります。男性も若さに価値があるので、今が一番若いことを忘れずに日々精進しましょう。誕生日を迎えるごとにマッチングの可能性は低くなります。逆に相手女性の年令を同じ年令から少し上を視野に入れると、グッと婚活はラクになります。

仮に貴方が44才として相手女性が39才の人と、46才の人がいるとします。共に初婚でもう子供を望まないとすれば、目の前の二人の女性は何がどうちがうのでしょうか?

貴方が一緒になるのは女性という人間、パーソナリティーで、年令と結婚するわけではありません。誰かに自慢するためでもありません。これは貴方の女性観、結婚観を問われることになります。10才の違いは世代が異なるので話題や価値観も違って支障があるかもしれません。でも少しくらい上でも問題はないはず。恐らく障害になるのは貴方自身。貴方の固定観念、思い込みが邪魔をするのです。周囲の目や思い込みに縛られずに自由な発想が出来ると良いでしょう。

高望みをやめる

婚活疲れのアラフォー男性は全般的に理想が高すぎる傾向にあります。

・(ここまで待ったのだから)容姿端麗な人
・夫を立てる妻になってくれる人
・子供が欲しいので30代前半まで
・(独身時代のように)お金と時間は自由にさせて欲しい
・自然な出会いにこだわりたい

このような無茶なこだわりがある男性はいつまでも結婚出来ません。本当にパートナーを得たいなら、こうした無駄なこだわりがないか確認してみましょう。一つ一つの思い込みが婚期を逃すことにつながっています。

女性の気持ちを理解する

自分が女性にあれこれ求めるのと同じように、女性から貴方も選ばれます。彼女たちの条件をクリアしないと対象にもなりません。たまには視点を変えて女性の側から自分を客観的に見ることも有効です。

女性が結婚相手に求めるものはいろいろあります。アラフォー男性が婚活するなら意識しなければいけないのは以下のようなことでしょう。

・経済力(安定感のある仕事、一定の収入)
・清潔感
・包容力(アラフォー男性にふさわしい余裕)
・女性心理の理解
・価値観、性格
・コミュニケーション力 等

このように大人の男性としてゆとりや落ちつきを経済的、精神的に期待されます。

自分を理解する

そのような婚活女性の期待に自分が応えているかどうか、たまにチェックすることも大事です。また貴方は何を武器に女性を引きつけて他の男性と差別化を図るのか。そして結婚する女性にどんな貢献をしようとしているのか。

若いうちは結婚するまで相手に求めるばかりで「奪うこと」に発想がいきがち。でもアラフォーの婚活なら「与えること」の大切さにそろそろ気づいているはず。結婚に自分は何を期待しているのか、結婚することで人生の何が変わるのか。そのためには、どんな女性を選ぶべきなのか。どんな女性を選んではいけないのか。問われるのは貴方の女性観であり結婚観なのです。

そこが定まっていないまま婚活を続けている人が多いようです。結婚とは見知らぬ異性が知り合い、互いに必要として、信頼して、新しい人間関係を構築するコミュニケーション・ワークです。単なる「出会い」と考えていると、ピントがすれています。

コントロール出来ない他人との関係構築だからそもそも難しいのです。逆に言えば思うようにならないからこそ面白いのかもしれません。アラフォー男性の出会いが簡単でないのは、そうしたコミュニケーション戦略のズレや欠如が問題でもあります。

上手くいかないのは「間違っていますよ」というサインですから、謙虚に受け止めて作戦を見直す良い機会です。何度も見直せばいいのです。成功は試行錯誤の先にしかありませんから。

以上、本日のテーマは、「婚活に疲れたアラフォー男性の特徴と本音は?」でした。

 

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