結婚したいのに結婚できない男性の特徴と理由は?

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婚活コーチの川原武久です。

本日のテーマは、「結婚したいのに結婚できない男性の特徴と理由は?」です。

結婚したくでもできない人がいます。どんな男性が苦戦しているのでしょうか。何か共通する部分や理由があれば、同じように婚活で手応えなく苦労している方には参考になるかもしれません。そのあたりを紐解いてまいります。

私たちが結婚する理由は?

現代の結婚事情

最近は30才を過ぎても未婚の人が周囲でも増えている印象がありますが、実際に日本では晩婚化が進んでいます。平均初婚年令は男性が31.1才、女性が29.4才(共に2015年のデータ)。1950年には男性が26才、女性が23才でしたので、初婚年齢は遅くなってきています。これは欧米の先進国でも同じで、やはり晩婚化が進んでいるようです。

結婚する年齢が遅れている理由には経済問題や価値観の多様化などがあります。働く女性が増えて所得水準が上昇したことや、また逆に男性の収入の伸び悩みや正社員比率の減少も理由と考えられます。さらに、異性と出会う機会が減少したことを理由にあげる人もいます。

ところで私たちは現在、恋愛して結婚するという流れを常識のように思っています。いわゆる恋愛結婚主義です。我が国は明治時代、海外の文化や風習を積極的に取り入れるようになりましたが、その中でロマンスからウェディングするスタイルが日本にも入ってきました。江戸時代より続く仲人が仕切るお見合いは残っていましたが、大正期以降は恋愛結婚が庶民にも徐々に普及していきました。1950年代にはお見合い結婚がまだ5割以上でしたが、ついに1960年代にはお見合い結婚と恋愛結婚の比率が逆転しました。そして、高度経済成長期には恋愛結婚が主流となり核家族化、マイホームにマイカーという消費生活が急速に拡大、恋愛結婚は「常識化」して一般に定着しました。

その後、バブル経済とその崩壊から日本経済は大きく低迷。コンピュータやインターネットの発達もあり世の中の価値観が多様化、結婚に関する意義や意味も大きく揺らぎ始めました。今では離婚する人も増えて離婚率は約3割。また、一度も結婚しない未婚者も増加し、50歳までに一度も結婚したことがない未婚者が2015年に男性で4人に1人、女性で7人に1人となっています。

それから2007年にはマスメディアに「婚活」という言葉が登場しました。結婚相談所だけでなく婚活パーティーやインターネットを介しての出会いなど様々な婚活方法が出現して婚活がブームとなりました。ちなみに、北米では既に3人に1人がインターネット上で知り合った人と結婚しているそうです。さらに、「法律婚」の結婚以外に、法律的には入籍しない「事実婚」や、一緒の家に住まないスタイルの「通い婚」、平日は別々に暮らす「週末婚」なども現れました。

このように男女の出会いや結婚までの方法も様変わりしてきました。さて、貴方はどんな方法やスタイルを選択しますか?自分の価値観に合わせて考えてみましょう。

 

結婚するメリット、デメリット

好きな人と一緒となり結婚する時にメリットやデメリットを比較することはないと思いますが、まだ特定の相手がいないと想定し、男性の視点で考えてみましょう。

【メリット】

好きな女性と一緒にいられる時間が増える

家族に生き甲斐を感じる

一人暮らしより生活費や家事の負担が減る

女性や子供の視点を持つことができる

親を安心させられる

SEX相手ができる

 

【デメリット】

お金を気ままに使えなくなる

休日など家事、家族サービスに時間を取られる

プライバシーが大幅に制限される

共同生活することで我慢、妥協を強いられる

子育てにお金がかかる

家族を大事にするから保守的な生き方になる

親戚付き合いが広がり、面倒

異性との交際ができなくなる

 

結婚すると時間やお金を自分勝手に好きに使うこともできないし、恋愛も自由にできません。物質的なメリットは少ないかもしれません。しかし、その代わりに得られるものは大きいと思います。

それは精神的な充足。人生を生きる上で、心から幸福を実感できる充足感というのは価値あるもの。仕事で成功して自己実現を図り満ち足りる人もいるでしょう。しかし結婚すれば家族と幸福感を味わえます。家族を持てば妻や子供の人生も、貴方の人生の一部になりますし、貴方は妻や子供の人生の一部となります。その価値はお金や時間の不自由さと比較にならないと思います。当然、一緒に暮らせば衝突したり、妥協したりもする。でも、そこに学びがあるから人間的に成長できる。家族への愛が深まれば、自分を犠牲にしても大事したくなる感情も芽生える。そんな無償の愛の心境を体感できることは、独身を貫く人生ではなかなかありません。覚悟して結婚し、家族を持つからこそ感じられること、知ることはとても多いのです。

こうした喜怒哀楽に富む家族と共に過ごす時間は、まさにプライスレス!価値ありと私のように思うのか。あるいはそう思わないか。正解はありませんから、ご自分で選択すれば良いと思います。

 

女性が結婚相手の男性に求める条件は?

適齢期の女性が抱える3つの不安

初婚の平均年齢が女性は約29才ですが、この適齢期前後の彼女らは結婚に関連して3つの不安を抱えています。

【経済面】

厚生労働省の調査によると、パート・アルバイト・派遣などの非正規雇用で仕事に従事する20代後半の男性は17%。これに対して女性は36.7%。40代後半になると男性は8.2%で9割以上は正社員雇用。一方の女性は約6割が非正規雇用。男女同権が叫ばれて久しいですが仕事や賃金ではまだまだ男性優位で、独身のままで生きることに男性が想像する以上の不安を抱えているようです。

【精神面】

もともと警戒心の強い女性が、都会で一人暮らしをするのは心細いもの。婚活では他の女性との“競争”もあり、早く良い旦那を捕まえなければという焦りもある。仕事を頑張っても評価されなくて辛い時もあるが、信頼できる友人がいなければ一人気持ちを抱えるしかない。ここに私がいることを知ってほしい、誰かに認めてほしい、癒してほしい。経済的な不安とも関連して、大人の包容力のある男性に女性が心惹かれるのは自然なことかもしれません。

【肉体面】

20代までは若いというだけで周囲からチヤホヤされてきました。しかし適齢期を迎えると加齢と共に健康、美容の部分で衰えを感じ始めます。

「35歳以上の初産、2人目以降であれば40歳以上」を“高齢出産”と呼ぶのですが、子供が欲しい女性は一日でも早く妊娠して元気な赤ちゃんを出産したいと願っています。しかし、年令を重ねるほど安全で健康な妊娠と出産の可能性が徐々に低下します。40代の女性タレントの出産が時々ニュースになりますが、高齢出産を賛美する報道の陰には不妊の問題や、ダウン症など障害を持つ赤ちゃんが生まれるリスクが高くなる事実もあります。早く妊娠して出産できるかどうかは切実な課題です。

こうした経済面、精神面、肉体面の3つで婚活女性が様々な不安を抱えていることを男性は思いやる気持ちが必要です。不安な女性が具体的に口には出さなくても本音では何を求めているか、想像してみましょう。そして貴方は何が出来るかを考えてください。

包容力がある男性が結婚できるのは、このように女性を思いやって実際に必要な行動ができるからなのです。

 

経済力などスペックで選ぶ人

女性が婚活の男性選びで特に重視するのは職業や年収。安定するのが好きな女性は、特に大企業勤務や公務員の男性が好きです。男性の希望年収を聞くと「年収600万円が条件」など言ったりします。果たしてこういう女性の言葉に、男性はどこまで真剣に耳を傾けるべきなのでしょうか。

そもそも男性の平均年収ですが、民間の平均給与は以下の通り(国税庁調べ)。

25~29歳……365.9万円
30~34歳……431.7万円
35~39歳……505.3万円

上記は平均で、実際600万円以上の年収を稼ぐ男性は首都圏でも約2割、5人に1人しかいません。

このように希望数字と現実には差があるのですが、女性の方は「ゆとりのある暮らしがしたい」「共働きはイヤ」など理由があって金額を考えているようです。ただ、自分の市場価値を考えずに “高望み”を続ける女性は残されて婚期が遅れるだけ。経済面と精神面で不安を抱える女性の無意識が、こうした行動を取らせているのかもしれません。女性の希望数字から悩める内面を読み取ってあげましょう。もちろん男性はウソの年収を伝えてはいけません。

 

自分を幸せにしてくれる男性を探している

経済面、精神面、肉体面の3つで不安を抱える適齢期の女性は、ズバリ!一言で言えば「早く幸せになりたい」のが本音。他の女性に遅れないよう良い旦那候補を見つけて、早く結婚したいのです。なぜ、そのように思うのでしょうか。

女性は子供を産む性です。健康な赤ちゃんを産んで育てることが大事な仕事だとDNAにプログラムされていて、適齢期になるとそれをサポートするのに適任な男性を探すようになっているのです。安定した職業や一定の年収にこだわるのも、そこに理由があります。おしゃれで清潔感のある男性を望む理由も、大事な赤ちゃんを健康に育てるため。それが役目で、子供や家庭を築いて安定した暮らしをすることに幸福感を感じるようになっているのです。ですから結婚したい男性はそこを理解して「私(女性)を幸せにしてくれる男性=良き旦那候補」を目指せば良いのです。

「そんな女性のエゴに付き合うのはゴメンだ」というのなら結婚というゲームの、大多数が参加しているこの”一般レース”を辞退しましょう。他には一部マニアが出場する「相手に寄りかかり“共依存”して生きる相手探し」や、「精神的なつながりを諦めて“仮面夫婦”で生きる」など限定レースを研究してはどうでしょうか。

作家の村上龍は「すべての男は消耗品である」という作品を著していますが、そのタイトルの通りだと思います。「どうせ女性はエゴのかたまり、自分は消耗品」とすねて暗い顔して“結婚してくれる女性”を下から見て探すのか。誰かを愛して幸せにしてあげる貢献する喜びを知り、無償の愛を学び、家族を得て彩り豊かな人生の時間を過ごすのか。

どちらを選ぶかは貴方の自由です。ただ、女性は幸せにしてくれる男性を探していますから、貴方が本当に結婚したいなら、そこを基準に考えて行動を変えていけば良いだけ、シンプルなのです。

 

 

結婚したいのに結婚できない男性の特徴と理由は?

出会いそのものが少ない

出会いがなければ、恋愛して結婚するスタートラインに立つことさえ出来ません。

学生時代からの友人や仕事を通じて知り合う人など、対象となりそうな女性との出会いは年令を重ねるほどに減っていきます。当然、30才を超えると既婚者が増えますからナチュラルな出会いだけ求めていては恋愛、結婚へ発展する可能性は乏しい。

趣味のサークルやボランティア活動に参加してみるなど積極的に外に出て行かないと出会いは広がりません。そうした出会い不足の問題意識がそもそもない、あっても行動できない男性は結婚できないでしょう。

 

自分にふさわしくない場所で出会いを探している

結婚したいという男性がまだ20代半ばなら時間的な余裕もありますから友人の紹介に期待する、あるいは趣味のサークルやボランティア活動に参加して出会いを探るのも良いでしょう。しかし、30代以降は“市場価値”がどんどん低下しますから、ゆっくり構えていてはダメです。恋愛モードの人でなく、早く結婚したい人が集まる場に顔を出していくべきですね。

具体的には結婚相談所、婚活パーティー、婚活サイトやアプリなど。これらにはそれぞれ一長一短があります。結婚相談所は入会すればすぐにでも女性を紹介してくれそうな気がしますが、実際は男性がお見合いを希望しても女性が了解して会ってくれるとは限りません。

また大企業が運営する情報サービス型の結婚相談所は、大勢の会員を効率的にマッチングさせるために立派な事務所を全国に構えて大勢のスタッフを雇い、大規模なコンピュータの情報システムを構築しています。それには莫大なお金がかかりますから、どうしても営利優先にならざるを得ません。事実、入会するまでは親切でも、入会後は親身に相談相手にはなってくれない。未婚で人生経験も乏しい若いスタッフが担当になり、細やかなサポートがないといった不満の声をよく聞きます。

そんな結婚相談所の成婚率は平均すると1割以下。つまり逆を言えば入会しても成果が出ない確率が9割のシステムにお金と時間をかけることになります。

仕事柄、婚活パーティーには私も定期的に顔を出して様子を調べたりしていますが、こちらもなかなか厳しい。私の経験的には当日マッチングするのは1割くらい。パーティーですから外見が派手な人や、人気の職業といった特徴の男性はマッチしやすいようです。ただ、仮に一度はデート出来ても結婚まで歩みを進める確率は相当低いので、一部の優位な男性以外には婚活の場としてはお勧めしません。

婚活サイトやアプリは手軽にスタートできるのがメリットですが、デメリットもあります。登録しても女性とマッチングできない。また、マッチングしてもサクラだったり、援交目的だったり。真面目に婚活をしていない人の場合もあります。男性を騙すことが狙いのような質の良くないサイトなどもありますから、どこを活動の場とするか最初の選択が肝心です。

さらに、会うまでにはプロフィールや写真で魅力、特徴を伝え、女性が会いたくなるようにするノウハウがあります。また、会ってからは信頼を獲得してスムースに交際へとつなげる知識や方法がなくては難しい。奥手男子に婚活サイトやアプリはお勧めなのですが、交際経験が少ない人が「独力」で彼女をゲットし成婚まで進めるのは簡単ではありません。野球で例えるならキャッチボールや素振りも正しくできない人が、いきなり試合に出て活躍できないのと同じで、最低限の知識やノウハウの学びが不可欠です。

このように出会いの方法、婚活の場所はいろいろありますが、手軽さだけで選んでも成果は得られません。自分にふさわしい方法や場を選び、かつ専門家のサポートを得ることがスピードアップのコツです。

 

好みにうるさい、高望みしすぎる

高学歴、高収入のいわゆるハイスペックが特徴の男性でも、女性とコミュニケーションが苦手で交際経験が少ない人がいます。このタイプの男性が婚活サイトに登録すると、新規登録時には女性会員からメッセージがたくさん届いたり、「いいね」が殺到したりします。人生初の「モテ期」を体験するでしょう。

しかし、調子に乗って高望みして時間をかけ過ぎてしまったり、婚活なのに恋愛を楽しむかのような何度デートしても煮え切らない態度を続けていては、チャンスを逃します。

「美人じゃないとダメ」「妥協はしたくない」などと考える男性は、上から目線なので女性から嫌われます。自分が選んでいるというより、まずは選ばれているという謙虚な感覚を持つべきです。

 

女性の気持ちを考えていない

今まで奥手で女性と交際経験が少ない人も、婚活市場に参加するとデートすることができます。しかし、彼女たちは結婚相手を探しているのであって、恋愛する相手、遊び相手を見つけに来ているのではありません。あまり女性に慣れていない男性はモテているように錯覚して浮かれてしまい、相手の気持ちを理解出来ずに絶好の機会を失うことがあります。

恋愛から結婚への道筋は相互のコミュニケーションを深めることの連続です。そしてお互いに信頼して、必要とするから関係を築けるのです。その時、自分の気持ちも大切ですが、相手の女性がどう思っているのか。貴方のこと、婚活のこと、人生のこと。結婚したいなら女性の気持ちを考える、思いやりの気持ちを持ちましょう。

 

受け身で消極的

男女は平等で同権と言われますが、男女間のコミュニケーションにおいては、女性はリードしてくれる逞しさを男性に求めています。質問する人と回答する人なら、先に質問する人が会話の主導権を握ります。女性の話しの中身や好きなことにつき質問してみます。あるいはデートでどこかへ出かけるなら、どこで何をするか「企画」を考えて提案してみます。このように先手先手で引っ張ってくれる男性を女性は望んでいます。

しかし、人と仲良くなるコミュニケーション、関係づくりの経験不足が特徴の男性は受け身になり、消極的な立場を取りがち。自信がないから不安で積極的になれない部分もあります。

 

包容力がない

自分のことばかりを考えず、婚活をする女性の立場で、彼女らの気持ちを想像してみましょう。

経済面、精神面、肉体面という3つの不安を抱える女性を思いやり、優しく扱いましょう。但し、優しすぎてはいけません。女性は深層心理で強い「オス」に牽引されることを期待していますから。媚びを売ってはいけないのです。自分のことをベラベラ話してアピールしたり、ナーバスでネガティブな思考や態度を絶対に見せてはいけません。それだけで包容力のないことが伝わりますから。

1回のデートはできても2回目以降につながらない男性がいます。それは1回目のお試しデートで、自分本位で相手を思いやる気持ちが不足の人、恋愛するには幼稚なレベルと伝わりNGと判断されたのかもしれません。女性は本音では、男性には自分より強くて上に立って守って欲しいのです。

 

結婚したいという気持ちがない

まだ“遊び足りない”男性は、婚活を始めても出会った女性と恋愛を楽しもうとします。結婚を前提に付き合い始める真剣交際をなかなか申し込まないのです。他の女性とも付き合ってみたいから、複数の人と並行して恋愛モードを楽しんだりする輩もいます。真剣交際を始めても、いつまでも入籍しない無責任な男性もいます。これでは真面目に婚活している女性が本当に気の毒です。

婚活に真剣な女性は遊ばれたくないので、誠実に結婚を考えている男性かどうかを厳しく見極めています。結婚したい気持ちがない人はそれが伝わりますので、やはり結婚できません。

ちなみに結婚相談所ではそうした懸念を考慮して、真剣交際の申込みは3回目くらいのデートでするのが一般的。また、真剣交際も3カ月間までとして期限を区切り、この間に婚約まで進めます。トラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉をすることは禁止されています。

 

自分には男性の魅力があると思い込んでいる

「いつでも彼女はできるし、結婚なんて簡単」という婚活男性をたまに見かけます。この手の人は今までに女性と交際経験が乏しい人で、モテない自分を認めたくない人です。これまで女性ときちんと向き合い行動したことがないから、適切に失敗や挫折をしておらず反省、成長のチャンスを逃している。しかし、なぜか根拠のない自信だけは持っているタイプ。自分に何が欠けているかも分析していませんから、もちろん女性にアプローチしても上手くいきません。

また、今までモテなかった反動で婚活を機会に一発大逆転を狙い、身の程知らずで高望みな人にアプローチする男性もいます。女性との交流、実践の経験が足りないので自分の市場価値が把握できておらず、無意味な勝負に出ても瞬殺となります。反省しないのでそれを繰り返して、ますますお金と時間、メンタルを浪費してしまいます。

さらにモテる男性の中にも痛々しい人がいます。学生時代から20代までは外見を武器に多くの女性と遊んできた人は、恋愛経験も豊富で自信があります。こうしてチヤホヤされて自分大好き状態で生きてきた男性も、結婚になるとちょっと勝手が違います。長く一緒に暮らしていく家庭を築くのですから、自分本位の夫は求められていません。結局、遊び相手が欲しいと見破られていては結婚はできません。

時々、40代男性が20代女性と結婚する芸能ニュースが流れたりしますが、それは男性が有名人やお金持ちなど特別な条件があるから。そんな情報に惑わされてはいけません。昔、モテた男性も加齢が進んで、若い頃のように女性の注目は集まらなくなります。自分を磨いて価値を高めることもしなければ、いざ結婚を真剣に考えるようになった頃には、納得できないレベルの女性しか見つからなくなるでしょう。

 

プライドが高い

自分のことをあまりに高く評価しすぎていて「結婚するなら美人じゃないと」「レベルの低い妻は連れて歩きたくない」「婚活なんてモテない負け組がすること」なんて考えるプライドが高い男性も結婚できません。

この特徴を持つタイプは女性にもいるのですが、自分のスペックに合わない相手ばかり求め続けてしまいます。無駄なプライドは婚活に一番邪魔なもの。「このあたりで妥協しようか」なんて考えがあるようなら危険です。

この思考は自分に自信がない証拠。自分より市場価値が上の女性と結婚することで自分にハクを付けて、価値を周囲に認めて欲しいという無意識の現れなのです。このまま一緒になっても続かないですから、相手にしない方が良いです。

 

自己否定ばかり

逆に自分の価値を低く見過ぎている男性も結婚できません。最近は少子化もあってか過保護な親の元で甘やかされて育ち、そのまま社会に出てきたような男性にも時々遭遇します。誰かに慰めてもらって自尊心を回復するような生き方をしてきた人で、そのクセが婚活でも出てしまいますから苦戦します。

「自分なんて」と卑下して「そんなことはないよ」という台詞を期待しているのですが、大人になったらそれは無理。「僕と一緒に歩くと恥ずかしいよね」「こんな僕でゴメンね」と男性に言われても、女性は答えに窮して困ってしまいます。オタクのタイプや外見に自信がない男性によく見られますが、そのマインドのままでは婚活女性からいつまで経っても相手にされません。

実はこの下から目線のコミュニケーション、表面的には自己否定的な言葉を話していますが、内なるメッセージは「誰か違うと言って、私を認めて」であり、誰かに自分を承認して欲しい気持ちが強く働いているのです。

本当はちゃんと探せば誰でも一つや二つは良いところ、人間的な魅力があるものです。しかし、自分と向き合うのが怖くて逃げてきて、自己理解ができていないところに根本の原因があるのです。

 

第一印象を気にしない

出会って数秒で人に対する印象は決まるといいます。女性に何となく不潔と思われたら、その段階でアウトで、その先には進めません。「ゆっくり時間をかけて話せば人柄はわかってもらえるはず」と思っても、そもそも話しを聞いてもらえる時間が作れなくてはスタートラインにも立てません。

子供の頃から親が買ってきた服しか着ない、お気に入りのブランドは特にない、ファッションセンスを褒められたことがない、美容院には行ったことがない…。そんな服装や身だしなみに無頓着な男性が「人間、中身で勝負だから」と考えていて、外見を整えることをしないまま婚活を始めますから当然ながら成果は出ません。

特別なファッションセンスがなくても婚活は可能です。個性が強すぎるファッションでデートしても浮いてしまうだけ。体格やキャラクターに似合っていて、その場面にふさわしいものであれば十分なのです。

服装を良くするのはお店に行ってお金さえ払えば出来ます。婚活力を上げる最も即効性のある方法です。

 

女性とコミュニケーションが苦手

コミュニケーション能力が低い男性は、女性と一緒に話しをしても詰まらないので婚活が思うように進みません。女性はお話し好きですが、婚活では男性のことを理解して判断するためにコミュニケーションをしているのです。男性なら女性のことを聞かせてもらって、貴方のことを話して、お互いに理解を深めるのが目的です。

しかし、プライドが高くて相手を見下ろす傾向のある人や、自己卑下して自信がない男性は、コミュニケーションそのものが噛み合いません。噛み合っていないという意識もなく、コミュニケーション能力が低いとも思っていません。自分本位で、噛み合わないのは相手が悪いとさえ思ってしまうのです。

また、オタクの世界に生きてきた男性も、趣味にハマればハマるほど親しい友人以外と接触しなくても済むので、人との会話が減り、どんどんコミュニケーション能力が低下してしまいます。自分一人で好きなことを楽しむのもいいのですが、それがあまりに過多になると他人と関わること、関係を構築することが苦手になってしまうのです。

結婚できない男性は、まず女性に慣れることから始めると良いでしょう。コミュニケーションの機会を作り回数を増やせば徐々に会話もできるようになって、相手の気持ちもわかるようになりますから。

 

自慢話ばかりをする

女性が会話していてイヤになる男性と言えば、自慢話ばかりする人。男性はデートの際に自分のことをアピールして得点を稼ぎたいので、ついつい話す方を頑張ってしまいます。邪魔なプライドがある人は喋り方も上から目線になるので、女性は途中からウンザリ、不愉快になってしまいます。

デリカシーがなくて自分に自信がなく、劣等感の塊だったりすると、それを隠そうとするあまり「自慢話」をして自分をより大きく見せようとする心理が働きます。自分にそれなりの自信があれば、普段から周囲の人に認められているので、デートにおいても自慢話は控えるもの。自分から大きく見せようとする行動は、良い印象を与えません。しかし、空気が読めないからそれにも気づけなくて、うんざりしている人の気持ちまで思いが至りません。

家族や友人など親しい人は優しさで自慢話にも付き合ってくれますが、他人の女性はそうではありません。女性だって同じく自分をアピールしたいし、もともと話し好きな女性です。聞いてばかりではストレスが貯まるばかり。自分のことを話すだけがアピールの手段ではありません。女性の話しに相づちを入れて、気持ち良く話しをしてもらえば印象は良くなり、また会いたいと思われるかも。

話す方は女性を優先にして、男性は聞く方の割合を増やし8対2を目安にすると良いくらい。自分に自信がない人は無意識のうちに焦りが生じ、自分を良く見せたいと勝負を焦って自慢話を始めてしまうので注意したいものです。

 

人間性に問題がある

他人が知り合って結婚する、共同生活を始める、家族を持つ、親戚やご近所との付き合いをする。結婚はコミュニケーション、人間関係構築の連続です。そこには誠実さや責任感、協調性、ポジティブ思考、行動力などいろいろな人間的要素が求められます。

それらが満点でないと結婚できないわけではありません。あちこちに不足があっても結婚している人もいます。そんな人は代わりに補える何かを持っていたり、魅力があり人に可愛がられるから関係を築けるのです。

人間的に問題があり過ぎる人は結婚しない方が良いでしょう。まず一人で自立することが先ですね。自立できない人が、他人の人生も巻き込んで背負うのは無責任ですし、離婚へまっしぐらとなります。経済的にも、精神的にも自分の足できちんと立つ、自立できていないと幸福な結婚は難しいでしょう。

 

弱点を正直に指摘してくれる人が身近にいない

外見もそこそこ良くて、仕事もしっかりできる経済力もあるイイ男。でも結婚したくても結婚できない男性がいます。この手の人が上手くいかない理由は“裸の王様”になっていて、本音で苦言を呈してくれる人が周囲にいないから。

ビジネスに必要なコミュニケーションが出来ても、女性とのコミュニケーションも同様に出来るとは限りません。ビジネスなら“理屈”で左脳系ですか、女性とは理屈よりも“感情”の右脳系が優位。女性と信頼関係を築いて心に深く踏み込んで付き合うことに、ビジネスの交渉力など使えるスキルは十分あるでしょう。しかし、女性はビジネスで例えれば「気難しくて気まぐれで面倒なお客」だから、なかなか信頼されるのは簡単ではありません。

誤解やトラブルが生じた時、近くに良き相談相手がいれば「男性として何がいけないのか、どうすればいいのか」を聞けるので、改善方法もスグ見つかり対応も可能です。しかし、恋愛問題はプライバシーに関わる“恥ずかしいこと”だから、誇り高い男性なら正直誰にも話したくない。相談相手もおらず、話したくないから、自己流で突破するしかない。だから結果として上手くいきません。

既婚者の信頼できる友人か、婚活コーチなどの専門家を相談相手に持つことは結婚への近道でもあります。

 

 

いつまでも結婚できない男性に欠けている4つの要素とは?

安定感

土台がしっかりしている建物は揺れにくく倒れません。それは人間も同じでコツコツ努力と工夫を積み上げてきた人は、何となく自分に自信がありそうで落ち着いた雰囲気があります。一緒にいるとリラックスできます。恋愛と違い結婚は長距離マラソン。女性は安全、安定が好きですから、この頼りになりそうな雰囲気が大切です。普段から自分と真摯に向き合い、人間的な成長を実感する日々を送っていれば、内面的にも余裕が生まれます。ひとときの遊び、恋愛相手ならまだいいのですが、結婚するとなると安定感がない人は人生に無責任でいい加減な男性に見えてしまいます。

 

現実味

結婚するということは男女二人が共同生活を始めるということ。炊事や洗濯、仕事、親戚やご近所付き合い、妊娠に出産、育児、子供の教育。部屋を借りる、購入する、貯金する、資産を増やす等々。一つ一つはリアルな人の営み、積み重ね。それを共有して、苦楽を共に楽しみながら前進する運命共同体の仲間が夫婦なのです。そうした地道な生活が一緒にできそうか否か。女性は男性よりリアリストで現実の中に強く生きていますから、現実味が感じられない男性は結婚できません。

 

将来性

株式市場を見ていると、人間模様のように思えることがあります。地味だけど着実に成長していく企業は、価値評価の指標である株価もゆっくりと右肩上がりのチャートを示していきます。逆にマネーゲームに社長が明け暮れるような足元がおぼつかない企業は、株価も乱高下して、最後はじり貧になります。

女性は出会った男性の現在価値を判断しながら、将来の値上がり期待を見ています。まだ若くて価値は低いとしても伸びしろはありそうか。既に価値が高い男性なら、それを維持してさらに上を目指せるか。そこに関与して男性の価値を高められる女性は俗に“あげまん”と呼ばれます。将来性を期待されて、もっと価値ある男性になりそうと思われるなら結婚できるかしれません。

女性の幸福を追求するマインド

仏教の本を読んでいると登場する言葉に“利他”があります。自分本位の逆で、人に尽くし幸せになってもらうことに価値を見出し、そこに生きがいを感じるという考えです。キリスト教でいう “愛”でしょうか。モノやお金に対する欲に支配された人が多い世の中ですが、本当の自己充足はその先にあります。生きる目的は様々ですが、人に貢献する喜びを知り学ぶことに人生のミッションを見出す人もいます。

私はヒトが結婚する理由として、この利他の精神を学び、尽くすことで生じる喜びの感情を実感することがその一つだと思っています。一人暮らしでは味わえないし、貢献したくなる大事な人がいてくれるからできることなのです。それは親兄弟、家族、友人など関わる誰でもいいのですが、私たち普通の人にはマザーテレサのように万人に尽くすことは難しい。だから結婚して家族を持ち、家族を愛して、家族の幸福を追求することで“無償の愛”の有難さを知るのです。

女性は子供を産んで種を保存していく仕事があるので、元々自分本位に生きるようプログラムされています。それを支える役目に喜びを感じ行動するのが男性です。その自然の摂理に従い女性の幸福を追求するマインドを持ち、それに従い行動を続ければ、モテないはずがないのです。

 

 

結婚できない奥手な男性が生まれ変わる5つの方法とは?

結婚したいという意思を持ち、自分から動く

婚活をする女性は、自分のことを真面目に考えて、幸せにしてくれる人と結婚したいと思っています。そんな結婚志向の男性を探しています。だから、結婚相手を探していることを女性にわかるよう表現しなければなりません。もし、遊び相手を探しているように見えると時間の無駄と判断されて敬遠されてしまいます。

そして何より大事なことは女性を待つのでなく、出会いを求めて男性から動くこと。会いに来てくれる男性は女性から歓迎されます。もちろん、出会いの先で仲良くなれるかどうかはわかりませんが、まず会いに来てくれたこと、自分を見つけてくれたことは女性としては嬉しいもの。「私はここで待っています」「誰か見つけてください」というのが婚活女性の気持ちですから。男性はどんどん自ら行動して、新しい出会いを求めて、女性にアプローチしてみましょう。待つのでなく、先手で動いて会いに行ってください。

 

エチケット、ヘアスタイル、ファッションを向上させる

外見や身だしなみは現状に満足せず、常に改善を意識します。これは自己表現を追求する目的でなく、婚活の相手女性にまずは受け入れられる、排除されないために行うのです。ですから自分の嗜好や趣味を反映しようとせず、常に女性が心地良いか、不快でないか、相手の立場で考えて取り組みます。

一番先にすることは身だしなみのチェック。爪が伸びていないか、爪の先は汚れていないか。手の指は汚れていないか。顔の肌は油ぎっていないか、鼻毛ははみ出ていないか。ヒゲは剃り残しがないか、きちんと手入れされているか。体臭、口臭はないか、等々。どれもお金をかけずにスグできること、やりましょう。

ヘアスタイルなら髪型は整っているか、ベタッとつぶれていないか。ボサボサに伸びていないか、フケが肩に落ちていないか。婚活を真面目に考えるなら床屋は卒業して、美容院に変えましょう。そして美容師に相談して自分に合いそうな髪型にカットしてもらいます。高額を払わなくても親切なサロンはたくさんありますから月に1回は通って整えるようにしましょう。

ファッションのチェックならヨレヨレ、シワシワの服を着ていないか。服の首元は伸びていないか。襟元は黄ばんでいないか。汚い靴をはいていないか。どれも社会人なら常識ですが見直しましょう。本格的にファッションを改善するなら専門家のスタイリストに相談するのもアリ。ジャケットやパンツ、シャツ、靴まで最新デザインのものに代えると印象は大きく変化します。購入した服や靴は婚活のプロフィール写真撮影やデートに使いますが、もちろん仕事やカジュアルでも使えるので、投資したお金は無駄になりません。投資効果は100%以上だから、やらないのは損です。近くに相談可能なスタイリストがいなければ、男性ファッションを売るショップで相談しても良いでしょう。

身だしなみやファッションを整えることは女性に対する敬意。それが感じられないと女性は馬鹿にされた気分で、交際はもちろん結婚へつながることはないでしょう。

 

信頼できる人に結婚できない理由を聞いてみる

もし婚活が上手く進んでいないなら信頼できる誰かに理由を聞いてみましょう。自分のことは自分が意外と知らないもので、改善のヒントを教えてもらえるかもしれません。

身だしなみやヘアスタイル、ファッションに問題があるのか。出会いを探している方法や場所が自分に合わないのか。行動量が圧倒的に足りないのか。コミュニケーションの面で間違いを犯しているのか。全て自分では正しいと思い行っていることでも、女性の視点でみればズレていることはありますから、相談して聞いてみましょう。

相談する相手としては婚活コーチなど専門家がお勧め。但し、結婚相談所などの無料相談を利用するのは疑問です。恐らく入会を強く働きかけられるだけ。それなら私のような独立系の個人の方が親切に腹を割って相談に応じてくれるでしょう。間違っても結婚を失敗した否定的な考えの友人や、内輪の家族や兄弟は止めてください。婚活に前向きな意欲をそぐネガティブな情報やアドバイスをされますから。個人的な経験から思いつきで意見されても参考にはなりません。相談相手を決して間違わないでください。

仕事も同じですが上手くいかないという結果は、その原因があるから生じています。「何か問題があるから治して」というメッセージだと受け取りましょう。それに素直に耳を傾けられる人は問題がわかるから、違う方法を思いつきトライします。この試行錯誤を軽快に続けられる人がゴールに最速で向かう人です。

婚活で手応えなく迷走する人の多くは、自分の間違いに気づかなくて、自分の失敗を素直に認められない。だから、いつまでも悩みの渦の中でグルグル回るだけ。そんな人が結婚できるための最速のチケットは、信頼できる専門家に相談して客観的な意見を聞くことです。

 

女性にどんどんアプローチする

結婚しようと意志を固め外見を整えたら、あとは積極的に行動するだけ。百発百中の人はどこにもいません。女性にアプローチすればスルーされたり、フラたりもします。でも失敗を恐れずにアプローチを続けてください。いろいろな失敗がありますが「失敗は成功の基」で全てが財産になります。こうすれば女性に嫌われるとか、無視されるという貴重な実験データを得られるのです。次からはそれを元に改善しますからどんどん精度、確率は徐々に高まります。身をもって行う実験データの獲得が楽しくなり始めたら、成功はもうすぐです。

「数稽古」という言葉があります。回数をこなすから結果として質が高まり、それで成功が近くなるということで、女性関係に限らず仕事にも勉強にも通用する考え方です。気になる女性にどんどんアプローチして、数稽古をしましょう。一生のうちで、これほど女性にアタックできる時期もありませんからどうぞ楽しんでください。そこで女性とコミュニケーションを交わすことで自分の感性を磨き、女性に慣れましょう。これを続けると自信がついてきて女性に対する焦りもなくなり、いつしか“モテるモード”に突入します。楽しみながら、頑張りましょう。

 

女性の幸せを最優先に考えて行動する

ヒトの祖先は四足から二足歩行になり、樹上生活から草原で仲間と助け合って動物を狩猟するように変わりました。さらに道具や火、言葉を使うことを知り、仲間や家族を思いやる心を持つようになりました。そして男女は助け合いながら一夫一妻制で子育てをして生きながらえてきました。ヒトという種全体から見れば一人一人の役割は子孫繁栄。出産して子育てをすることに女性は生きがいを感じ、家族の安定に幸福を実感するようになっているので、そのための役割を全うできる男性こそが女性から求められます。

「女性の幸せを最優先に考えるなんて」と思う人もいるかもしれません。それは、まだ本当に誰かを愛したことがないからで仕方ありません。私もそうでした。自分本位で考えがちでした。でも好きになった人の笑顔を見ることが嬉しくて、それをずっと見ていたいと思うようになり、気がついたら彼女をどうしたら幸せにできるかを軸に、中心にして考えるようになりました。すると多少コミュニケーションでズレや誤解があっても、目指すところが同じなので修正しながら一緒に前進することができました。

誰かに貢献して生きる喜びを知ると、断然生きやすくなり、女性からもモテるようになります。騙されたと思ってやってみてください。

 

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